テッド・コッペル引退とモリー先生

モリー先生との火曜日

モリー先生との火曜日

少し古いトピックですがアメリカABCニュースのアンカーのTed Koppel氏が25年のキャリアを全うして引退、という11月22日のインタビュー映像を見ました-。

今までに一番印象に残ったプログラムとして挙げていたのが「モリー先生との火曜日」という本が生まれ、ベストセラーになるきっかけとなったモリー・シュワルツ氏とのインタビューでした。

死期を間近に迎えつつも人生に前向きに向かい合って生きる社会学の教授とのインタビューはその後伝説的に語り継がれることとなり、多くの人にこのボストン在住の一教授の語り継ぐことば・価値観が伝わることになったとのこと。

あらためてメディアの力のすごさを感じる出来事であり、また「Tuesdaies with Morrie」(原題)の中のメッセージを懐かしく思い出しました。

まだ読んだことがない人はレンタルの映画でも観れるのでぜひ-。